財務指標の読み方(ハウツー)
指標の数字は、読み方を知らないと簡単に誤解を生みます。ここでは本サイトのデータを使いこなすための解説記事をまとめています。 初めての方は上から順に読むのがおすすめです。
- PERとは何か——目安は「業界ごと」に見ないと意味がない
PER(株価収益率)の基本と落とし穴を解説。15倍が割安という一般論が通用しない理由を、半導体・製薬・自動車など業界別の実データを交えて説明します。
- PSRとRule of 40——赤字グロース株を比較するための物差し
PSR(株価売上倍率)の使い方とSaaS業界で使われるRule of 40を解説。PERが使えない赤字成長企業を比較するための実践的な考え方を紹介します。
- PBRの罠——1倍割れは割安のサインとは限らない
PBR(株価純資産倍率)の基本と、自社株買い・株式報酬で数値が歪む仕組みを解説。米国株でPBRが機能しにくい理由と正しい使いどころを紹介します。
- 営業利益率で業界を比較する——「稼ぐ力」の読み方
営業利益率の基本と業界比較の実践方法を解説。同じ業界内で利益率に何十ポイントも差がつく理由と、そこから何が読み取れるかを紹介します。
- 赤字企業の株はどう評価する?——PERが使えないときの考え方
赤字の成長企業を評価するための実践的なフレームワークを解説。PSR・売上成長率・Rule of 40・キャッシュ残高という4つの視点を紹介します。
- このサイトの使い方——業界の「雰囲気」を10分で掴む手順
業界指標ダッシュボードの読み方ガイド。データの出典・更新頻度・各指標の見方と、業界分析を効率よく行うための推奨手順を説明します。
よくある質問
PERの目安は何倍ですか?
一律の目安はありません。成長業界では30〜50倍、成熟業界では10倍前後が標準的で、同じ業界内での相対比較が基本です。詳しくはPERの記事をご覧ください。
赤字企業はどう評価すればいいですか?
PERの代わりにPSR(株価売上倍率)と売上成長率を使います。売上成長率と営業利益率の合計が40を超えるか(Rule of 40)が実務的な目安です。
このサイトのデータはどこから取得していますか?
財務データはSEC EDGARの提出書類(10-K/10-Q)、株価は週次で更新し基準日を明記しています。投資判断の際は必ず一次情報をご確認ください。